ApeGPTとは?
ApeGPTとは?
ApeGPT は、ChatGPTの「カスタマイズ GPT」を使用して Ape によって作成されたオンライン リソースです。
各 ApeGPT は、リスニングや表現力の練習、語彙や文法のポイントの説明、英検形式の練習、Ape のレッスンサポートを手伝うなど、特定の方法で機能するようにカスタマイズされています。 これを最も効果的に使用するには、ApeGPTページを参照して、各 ApeGPT の使用方法の説明を読むことをおすすめします。
英会話の主なスキル(Listen&Talk! リスニングと表現力)に関しては、以下の「基本的な使い方」の情報をお読みください。
ChatGPTのような生成的AIはまだ新しい技術であり、多くの誤解や注意点があります。その詳細については、以下の「AIを使う理由と注意点」を参照してください。
ApeGPTは以前は有料サブスクリプションが必要でしたが、現在は無料アカウントでアクセスできるようになりました。ここで無料アカウントを作成できます。
ChatGPTのサブスクリプションを持っていないけれども、ApeGPTがどのように機能するか試したい場合は、Study Roomにお越しください。また、以下の説明が分かりづらい場合は、Study Roomで数回練習すると分かりやすく、その後自分でより効果的に使えるようになるでしょう。
AIを使う理由と注意点
AIに関する誤情報が多く出回っています。しかし、生成型AIにおける最近の革新は非常に重要であり、この技術は急速に発展しています。Andrewは約2年間ChatGPTを使用しており、その中には英語学習の支援も含まれています。この技術について理解すべき重要なポイントをまとめました。
内容は少し長いですが、AIに不慣れな方はぜひ AI解説:事実と誤情報 の説明 をまずご覧下さい。
ApeGPTs(およびChatGPT全般)を使用するには、次の4つのモードを理解することが重要です。
テキスト(読み書き)または ボイス(聞いて話す)
「English mode」(英語のみ)または「日本語モード」(日本語のみ)
「ボイス」にするには、ヘッドホン🎧のアイコンをタップします。ボイスからテキストに戻すには、バツマーク✖をタップします。
「English mode」か「日本語モード」にするには、単に英語または日本語を話し始めると、ApeGPTは通常自動的に英語/日本語に切り替わります。ただし、注意点として、ApeGPTを人間のように扱ってはいけません。例えば、先生のような普通の人は、英語や日本語にいつ切り替えるべきかを直感的に理解できますが、この技術はそれほど上手くできません。したがって、英語から日本語に頻繁に切り替えると、ApeGPTが混乱して言語を混同することがあります。ApeGPTを効果的に使用するためには、以下の流れがお勧めです!
1. 「ボイス」と切り替えて、英語で始まる
ヘッドホン🎧のアイコンをタップしてボイスに切り替えます。英語で話す。もし、ApeGPTが間違って日本語を使っていると、「Speak English please!」や「English mode please!」と言って、ApeGPTに指示でガイドする。
この技術が予期しない形で応答することがあることを理解することが重要です。多くの人はその時点で「使えない」と思って諦めてしまいますが、それではこの技術の本質を見逃してしまいます。
ApeGPTはユーザーと協力しようとしていますが、時にはユーザーの望むことを正確に理解できないことがあります。この技術を効果的に使用するためには、ユーザーがApeGPTに関わり、望む応答を得るために指示する必要があります。
これは英語でも日本語でも行うことができますが、この「流れ」では、できるだけ英語でApeGPTを導くことをお勧めします。ApeGPTとのやり取り自体が、英語の練習になります。
例えば、ApeGPTが難しい英語で話しかけてきた場合、「Please use easier English!」と言うことができます。そうすると、ApeGPTは簡単な英語で繰り返します。また、ApeGPTが長すぎるリスニングタスクを作成した場合、「Make the listening task shorter!」と言うことができます。その他の英語のキープロンプトについては、下記の「キープロンプト(英語でAIとやり取り!)」という見出しを参照してください。
重要な点は、ApeGPTが思った通りに応答しなかったからといって、単に日本語に切り替えたりApeGPTをオフにしたり諦めないことです。代わりに、英語でApeGPTと関わる方法を学び、とりあえず自分の知っていり英語でApeGPTと上手く関わることです!
注意🚨ボイスでは、あなたが話し終わるとすぐにApeGPTが話し始めるようになっています。しかし、あなたが話すことを考えたい場合や、一時的に話すのを止めた場合、言いたいことを言い終わる前にApeGPTがあなたの話を遮ってしまうことがあります。これを防ぐために、以下の方法を試してください。
白い円に指を置いて、その円の周りが動き始めるまで押し続けます。これにより、あなたが指を離すまでApeGPTは待機するので、話す内容をゆっくり考えることができます。話し終わったら、白い円から指を離すと、それがApeGPTが話す番であることを示します。
2. 理解できないことがあれば「テキスト」に切り替える
まず英語で頑張ってみて、どうしても理解・解決できない場合は、日本語モードに切り替えるのではなく、まず英語モードのまま「テキスト」にしてください。バツマーク✖をタップして「テキスト」に切り替えると、直前の会話のトランスクリプトが表示され、ApeGPTが言ったことや自分が言ったことを確認できます。日本語にせず、今までのやり取りを読むことで、分からなかったところが明らかになる可能性があります。
もしテキストを読んで問題が解決した場合、ヘッドホンマーク🎧をタップしてボイスに切り替え、質問などに英語で答えて続けてください。このとき、英語モードのままです。
注意🚨テキストに切り替えた後も「英語モード」のままです。ここで日本語を使うと、ApeGPTがうまく機能しない場合があります。従って、この段階では、もし質問があればまず英語で聞いてください。日本語で質問したい場合は、3の手順に従ってください。
3. 日本語モード。テキストを読んでもまだ理解できない、自分の英語をチェックしたい場合
「日本語モード」とタイプします。そしたらApeGPTが日本語を使い、あなたの使った英語をチェックして訂正し、日本語で質問にも答えます。
ApeGPTは基本的に日本語モードで教師の役割を果たすように設定されています。日本語を使用したい場合は、「日本語モード」と言ってから日本語でやり取りするのがベストです。日本語と英語を混ぜすぎないようにしましょう。
日本語モードに切り替えた場合は、語彙や文法についての質問をしたり、翻訳を求めたり、「私の英語をチェックしてください…」と言ったりできます。しかし、日本語モードとEnglish modeを明確に区別することで、ApeGPTがどのように対応すべきかを理解しやすくなります。
練習の再開 再度ボイスに切り替えて「English mode please!」と言い、英語のみのモードに戻します。 それから、ApeGPTは、ヘルプを求めた時点までの同じ練習を続けます。
ApeGPTにはさまざまな種類がありますが、特にレッスンのサポートに役立つApeGPTには、以下の4つのタスクがお勧めです。ApeGPTがこれらのタスクの一つまたは複数を持っている場合、最初にそのオプションが表示されます。
以下のタスク名を英語で覚えると、ボイスモードのままでApeGPTにそのタスクを英語で頼むことができます。また、各タスクでApeGPTが何をするべきかを理解することも重要です。もしApeGPTが指示に従わなくなった場合、それを認識できるようになります。その場合は、チャットをリフレッシュし、ApeGPTが以下の説明に従って正しく動作するまでやり直してください。
「聞いて繰り返す」では、ApeGPTがキーセンテンスを2回言い、その後あなたに繰り返すよう求めます。ボイスモードを使用して、ApeGPTの言葉を繰り返してください。ApeGPTがあなたの発音を理解できれば、「OK」と言って次の文に進みます。間違った場合は、再度試みるように指示されます。2回間違えても、次に進みます。
現在、ApeGPTは実際にあなたの発音を聞き取っているわけではありません。あなたのデバイス上の技術があなたのアクセントを認識します。ApeGPTは、あなたが言ったことが理解できたかどうかだけを確認します。しかし、これはリスニングとリピートの練習には十分です。ApeGPTが生成する英語は自然な響きで、それを繰り返すことで、少なくともあなたが言ったことを理解できたかどうかを教えてくれます。近々、アクセントを聞き取れるようになるアップデートが予定されていますが、まだ利用可能ではありません。
ApeGPTは日本語の文を提示します。それに対して正しい英語の文を作成してください。文は現在のレッスンサポートの対象言語に基づいていますが、正しい答えが複数あることもあります。ApeGPTは、あなたが間違った英語を作成した場合のみ修正します。ですので、レッスンサポートにある英語を使っても良いですし、もっと創造的に英語を使っても良いです。ApeGPTは、レッスンサポート以上の英語を練習したい場合にもフォローしてくれます。
このタスクはテキストモード(英語の翻訳をタイプする)かボイスモード(英語の翻訳を話す)のどちらでも行えます。
この練習では、ApeGPTが現在のトピックについて自由に会話を進めます。ApeGPTは少し話し、あなたに質問をするように設定されていますが、ApeGPTがすべてを行うのをただ待つだけではいけません。あなたが主導してApeGPTに質問したり、指示を出したりするべきです。例えば、もっと簡単な英語や難しい英語を使うように指示したり、質問をする前にもう少し話してもらったり、逆に少なく話してもらうように指示したりできます。また、話題を変えるように頼むこともできます。上記のApeGPTの為のキープロンプトに従って進めてください。
この「Conversation」のアクティビティは、Apeレッスンサポートに頻繁に取り入れています。また、同じように機能する独特なGPTもあり、どのトピックについて会話したいかを自分で決めることができます。そのGPTは、ここをクリック してください。
「リスニング&表現」のGPTは、非常に有用な練習です。テストや会話のリスニング部分を助け、語彙、文法、発音の向上にも役立ちます。
Listen & Talkというオプションを選ぶと、ApeGPTは短いリスニングチャレンジを作成します。 もう一度文章を聞きたいときは「Listening challenge, one more time please!」と言う。
リスニングチャレンジを注意深く聞いてください。すべてを簡単に理解できた場合は、「リスニングチャレンジをもっと難しくして」と言ってください。約80%を簡単に理解でき、その後残りを理解するために努力することが理想です。リスニングチャレンジを何度も聞き、聞くたびにより多くを理解するよう努めましょう。これはリスニングスキルを高めるだけでなく、新しい語彙を強化することにもなります。
リスニングチャレンジを数回聞いたら、テキストモードに切り替えてリスニングチャレンジを読み、確認しましょう。リスニングチャレンジの内容を完全に理解したら、ボイスモードに戻り、「I'm ready for the questions!」と言ってください。まず、ApeGPTは"Please summarize" (あなたに聞いた内容を要約する)よう求めます。これは、リスニングチャレンジで聞いた語彙や文の構造を使用する良い機会です。要約が終わったら、"Questions please"と質問が欲しいと言いましょう。ApeGPTは、聞いた内容についての理解度を問う質問をします。
一言で答えないでください!リスニングチャレンジで聞いた文の構造や語彙を使って、完全な文で答えるようにしましょう。
「Listen and talk」のApeGPTは主にリスニングと英語表現のために設計されています。しかし、いつでも「このトピックについて会話をしたい」と言えば、ApeGPTは練習していたトピックについて自由に会話を始めます。
この「Listen & Talk」のアクティビティは、Apeレッスンサポートに頻繁に取り入れています。また、同じように機能する独特なGPTもあり、どのトピックについて会話したいかを自分で決めることができます。そのGPTは、ここをクリック してください。
これはApeGPTが試みている新技術です!肯・否定的なフィードバックがあったら、教えてください。また、ApeGPTとは、元々ChatGPTのさまざまな特定の方法で機能するようにApeから特別な指示を与えられたものです。これからも、Apeがもっと新しいApeGPTをアップグレードし、追加します。「英語学習において、こんなのがあったらいいのに!」と思われたら、ご意見お知らせください!生徒の希望に応じて答えます。ご意見やフィードバックがございましたら、こちらをクリックしてください。匿名でも大丈夫です!